新規取扱ブランドのご紹介 Factelier ( ファクトリエ ) / 千葉県東金市の工場で生産したポロシャツ
カテゴリ：Factelier更新日時：2016/5/ 7
今回は新規取扱ブランドをご紹介します。
Factelier / ファクトリエについて
「Factelier / ファクトリエ」 日本初の工場直結、ファクトリーブランド。 最高品質でデザイン性の高い商品を、工場から直接お客様にお届けします。 Factelierは多くのメディアからも注目。「カンブリア宮殿 」「ガイアの夜明け」「日本のチカラ」などで取り上げられています。
そんな、「Factelier」と「true」が一緒にお仕事をすることになりました。
これからもクローゼットから選びたくなる洋服を、 一年でも長くクローゼットに残る洋服を紹介していきたいと思います!
ところで、皆さん。世界に誇れる技術を持つ工場が千葉県東金市にあることを知っていますか？
Factelierのポロシャツは世界の有名ブランドを手掛けるポロシャツの老舗メーカー「 精巧 （せいこう）」で作られています。
本社 : 精巧株式会社 東京都墨田区緑1-13-14
自社工場 : 株式会社クチーレ 千葉県東金市上武射田2369
今回は、精巧のものづくりに対するこだわりを紹介します。
10回を超える試作品づくり
1950年に設立され、VANやジャック・ニクラウスのポロシャツを手掛けてきた当社。社内で「もの作りプロジェクト」が発足することになり"精巧にしかできない最高のポロシャツを作ろう"と研究開発を始めました。衿周り、肩の傾斜、ボタンの位置、袖山の高さ、袖巾の調整、誰がどのように使うか(カジュアル用か、スポーツ用か)、各所にこだわりを持ってサンプルを作成。そして色々な人に着てもらっては感想を聞き、改善していく。その繰り返しで、ようやく納得いくサンプルができた時は、ゆうに10回を超えていました。
最高の衿を作る
通常、衿と身頃(ボディ)は同じ糸を使いますが今回の「Factelier by精巧」は衿と身頃で太さの異なる糸を使用(身頃よりも細い糸で作られた衿は7本使い)。衿を首に沿って立体的に見せるため、普通3か所しか入れないノッチと言われる線を5か所入れ、丁寧に縫製していきます。また、フィラメント糸を入れているため、洗っても"立体的でくたびれることのない"こだわりの衿ができました。
1枚を、6種類の異なるミシンで縫製する
本縫い、ロックミシン(一本針、二本針)、裾の二本針、穴かがり、ボタン付と6種類のミシンで縫製しています。脇・袖口は一本針、袖付は二本針で縫製。脇は柔らかく、ラインがきれいに見え、洗濯してもシワになりにくい仕様。袖口も肌に違和感がないように仕上げ、袖付は動きに耐えられるよう強度を重視しました。肩は、形が崩れないように綾テープを使用する等、細かい部分こそ丁寧に、を努めています。
これからも、ものづくりを極めたい
将来の夢は、ものづくりを極めること。一つ一つ改善していけば、お客様はついてきていただける、と信じています。色々な人に着てもらっては感想を聞き、それに応じて日々改良を重ねています。地道な作業ですが、その積み重ねこそがものづくりであり、その過程をとても楽しんでいます。そしてこのこだわりをいつか世界へ発信していけたら嬉しいですね。
画像：http://factelier.com/
展開カラーも白、黒、ネイビー、ピンクとベーシックな色でビジネス、カジュアルの両シーンで活躍しそうですね。
trueでFactelierの商品を購入することができます。
販売方法が通常と異なって、その辺りはお店でお話できればと。もちろん試着も可能ですのでご興味
があるかたは是非ご来店ください。
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